送電線の役割・当社の役割|人と技術で未来を築く 株式会社 九建

送電線の役割

 産業や日常生活に欠かすことのできない電気。送電線は発電所で作られた電気を皆さんの近くにある変電所まで、高い電圧で大量に効率よく送る重要な役割を果たしています。
 当社は、この送電線の建設・保守を担い、膨大な電力需要に対して電力を安定的に供給し、豊かな社会づくりに貢献しています。

電気の流れ

 各発電所で作られた電気は、変電所を経由して、皆さんの家庭へと送り届けられます。送電線は発電所と変電所、あるいは変電所どうしを結ぶ「電気の通り道」になります。通り道は、地上の鉄塔と電力線、あるいは地中の電力ケーブルで「蜘蛛の巣」のごとく張り巡らされています。

電気の流れ

日本全国にある鉄塔数は約24万基、送電線の長さは9万kmにも及びます。

当社の役割

 送電業界トップクラスの高い技術力をもって、環境に優しい工法を積極的に取り入れ、環境変化に対応しつつ、安全かつ効率的に送電線を建設することで電力の安定供給に貢献しています。
 また、台風や地震などによる災害発生時にも工事で培った技術力と機動力により迅速な復旧を行い、電気のある安心の暮らしを支えています。