現在の仕事内容は?
宮崎県日向市を拠点に、宮崎県北部の現場で技術員として50万ボルト新設工事の施工管理業務に携わっています。
架空線工事のやりがいは?
車も通れないような山間部での工事では、その山に鉄塔の部材や機械を運ぶための道づくりから始まります。そして様々な工事工程の後に、堂々とした送電線が建ちあがります。自分が工事に携わった送電線を見ると、息子を見るような気持ちになり、工事期間中のさまざまな思いが蘇ってきます。人の暮らしに欠かせない電気を送るために仕事をしている、そう考えると大きなやりがいを感じます。
仕事をしていく上で求められるものは?
電気や土木の知識もさることながら、協力会社の方々とのコミュニケーションが求められます。協力会社との親睦を深め、現場の声を聞くことで新しい発見があり、自分のスキルアップに繋がります。技術員と協力会社が良好な関係を築き、互いに支えあうことでこの仕事が成り立っています。
あなたが仕事をしていく上で心掛けていることやこだわりを教えてください。
自分の意見を伝えることです。年上の協力会社の方に対しても、より安全に効率よくできる施工方法があれば伝えます。もちろん、一方的に意見を突きつけるのではなく、お互いが納得してから作業できるように心掛けています。もし、自分の意見が間違っていたとしても、経験として次に活かすようにしています。
就職活動を始める学生へのメッセージをお願いします。
自分のやりたい仕事、興味のある仕事を探してください。きっとあなたにあった会社が見つかると思います。そして、たくさん遊んでいろんな経験をしてください。その経験はこれからの人生に役立つはずです。
当社のココがいいってところは?
九州電力グループであり、送電線工事業界のリーディングカンパニーとして、技術者としての誇りと責任を持って仕事できるところです。
また、年末年始やお盆など、長期休暇が取れることも魅力のひとつです。
休みの日はどう過ごしてますか?
家族とショッピングセンターや公園に出かけます。子どもの笑顔を見ると仕事の疲れは吹き飛び、心も体も元気になります。また、学生時代、バレーボールをしていたので、社会人チームの助っ人として汗を流すこともあります。